<https://yyya-nico.co/How-to-use-DTD-Calculator.htmlの転載>
- 2018/10/20 作成
- 2018/10/20 更新
- 2021/08/13 更新
あらまし
- ツールをダウンロードしてインストール
- Monitor Asset Managerを起動
- DTD Calculatorを起動
- 再起動
使用したツール
2021年8月13日更新:現在DTD Calculatorの公式サイトがなくなっているので、ここに非公式ミラーを置いておきます。DTD Calculator v1.02
Words
- Monitor Asset Manager: 使用しているディスプレイのDTDを取得
- DTD Calculator: 取得したDTDを書き換え、書き換えたDTDをレジストリに追加
1. ツールをダウンロードしてインストール
2. Monitor Asset Managerを起動
Words
- Display IDs: PCに記録されているディスプレイ情報一覧
- [Real-time 0x****]: 現在使用しているディスプレイ
- Raw Dataの36から47まで: DTD
DTDを取得する。
Raw DataのDTD部をNotepadにコピぺし、カンマをスペースに置き換え、それをまたコピーするのが早いかな。
3. DTD Calculatorを起動
まずは何らかの方法でDTD Calculatorを管理者権限で起動する。
Reverse Calculationタブ内のテキストボックスにDTDをペーストし、Reverse Calculateを押す。すると左側のテキストボックスには最適解像度などの情報が表示される。
リフレッシュレートが60を下回るようにPixel Clockを弄る。Approx Refresh Rate (Hz)が55.49…~59.9…(注:適当な値でOK)となる。
Registry Hackタブから、More→Get Calculated→Write DTDs to Registryと押していき、DTDをレジストリに書き込めたらいいね。
どうせエラーで書き込めないからCalculated DTDを基にレジストリ エディターでごにょごにょしよう!
4. 再起動
再起動後、解像度が追加されている事を確認。