始めに
ドン・キホーテで販売されている「14.0V型防水android搭載ポータブルスマートモニター PTV-W140」を使っていて気づいたことを記す。
内容
- 14.0V型は画面解像度が1920×1200の16:10のディスプレイ。
- 標準ではその16:10の画面に16:9表示のAndroid OSが引き伸ばされて表示されている。
- 画面側のメニューで、アスペクト比の設定をフルから16:9とか1:1とかの適当な項目に変更すれば縦横比を正しくできる。
- 画面制御側の設定と、Android TV OSの設定があることに留意する。
- そのため、音量調節が画面側とOS側でできる状態。適当にしておく。
- 画面側とOS側の音量を両方MAXにしても音割れはしない。
- スピーカーの音質はそんなに良くない。イヤホン出力は未検証。
- 電源ボタン、長押しと書かれているが短押しでも反応する。
- (追記)短押しは電源オンオフではなくスタンバイ/スタンバイ解除の操作らしい(取説に書いてあった)。
- バッテリーの管理はAndroidからは見えない。独立管理。
- バッテリー状況は画面の右上に表示される。
- OSでマイクを使用しようとした後、リモコンのマイクが有効になるまで時間がかかる。有効になるとリモコンの緑LEDが点灯するので、それを確認して話しかける。そうしないと声を認識してくれない。
- ADBはリモートで使える。
追記 2024/07/09
分解して中を見てみました。
やはりAndroidを動かす部分は別体でした。ディスプレイとしてしか使わないなら、Androidドングルの電源を抜いておけば、節電になる。
ただたくさんネジを取らないといけないので、覚悟はいる。バッテリーはここまで開けなくても小さい蓋を外せば取り出せる(というかそうしないと取り出せない、そこもネジが多い)。
終わりに
追記があればまた書く。